アトピーと血流の関係 054

血流

アトピーと血流の関係を一言で表現すると、「皮膚への血流が悪くなることで皮膚の新陳代謝が悪くなり、皮膚の状態が悪くなる →結果 アトピー」
アトピーは体の中で物理的に起こっていることをお伝えします。

1.身体のゆがみ(骨格のゆがみ)で血流が悪くなる。

人の身体は骨格のゆがみが色々なことに影響します。
特に骨盤のゆがみは、身体全体のゆがみを引き起こします。
骨盤は身体のの土台だからです。
土台がゆがむと背骨がゆがみ、全身が歪んでしまいます。
この歪みが大きな血管を圧迫したりする元になります。
大きな血管が血流が圧迫されるので血流が悪くなります

2.血流が悪くなることで筋肉が硬くなり、皮膚への血流が悪くなる。

筋肉が硬くなることで、筋肉の下を通っている血管が筋肉に直接圧力されることにより、血流が悪くなります。

3.背骨のゆがみと、ねじれ、背中筋肉群の硬さにより、自律神経(特に交感神経)が乱れ、血液をきれい(サラサラな血液)にするために働く内臓の働きが下がり、血液がドロドロになる。

自律神経が乱れると内臓のうちでも、解毒したりを血液をきれいする働きのある肝臓などの働きが低下することにより、少しずつ血液がドロドロの方向に向かいます。

4.首が硬くなることで、特に副交感神経が乱れ、血管の広がりが悪くなる。
副交感神経の働きの一つである全身の血管を広げる働きが弱まり、交感神経の働きが強くなり血管が収縮してしまう。

これらの要因が重なり、皮膚への血流が悪くなることで皮膚の新陳代謝が悪くなり、皮膚の状態が悪くなる → 結果 アトピー になります。

アトピーを含むアレルギー全般でお悩みの方、解決されたい方は、箕面アレルギーセンターまでご相談ください。

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