アトピーは、朝も昼も猛烈な痒さに襲われますね。
夜も眠れないほどつらいものです。
病院では掻かないように指導され、かゆみ止めやステロイドを中心とした薬が処方されます。
また、掻くと見た目もより悪くなるため掻くとアトピーが悪化すると言われます。
しかし、本当に掻くことでアトピーが悪化するのでしょうか。
様々な情報がある中で、掻くことは皮膚の新陳代謝を促進させるために必要という記事もたくさんあります。
アトピーの痒みとの戦い
この痒さは経験した人でないと本当のつらさはわからないでしょう。
けれど、この痒みでさえも、皮膚の新陳代謝の為に頑張ってくれているとしたらどうでしょう。
以前にもお伝えしましたが、アトピーは解毒の為の排泄行動です。
体の中の汚れを外に捨てることができなくなっていると、肌は痒みを発生させて、あなたに引っかいてもらうことで、新陳代謝が悪くなっている箇所のいらなくなった皮膚を捨てているのです。
また、「血」や「体液」で体の中の汚れを外に出してくれているのです。
体は元々持っている力、自然治癒力を全力で発揮してくれたいるのですから、本当は有り難いことなのです。
しかし、痒さ真っ最中の方はなかなかありがたいとは思えないでしょう。
あなたの体は、頑張ってくれている最中ですから、あなたの自然治癒力を信じてあげて下さい。
アトピーを含むアレルギー全般でお悩みの方、解決されたい方は、箕面アレルギーセンターまでご相談ください。