大阪の個人グローブメーカー「ドナイヤ」を番組が放送していたので思わず見てしまった。
番組の名前は覚えていないが、吉本興業所属の東野幸治が紹介していた。
グローブメーカーというと、大手スポーツメーカーのブランドしか思いつかないので興味深く見てしまった。
まず驚いたのが、個人のメーカーがグローブを製造販売して、会社を存続させている、ということがピンとこなかった。
さらに、社長が製造から販売まで一人でしていることに驚いた。
社長は、元大手スポーツメーカーでグローブの担当を長年経験していたとのことだので、グローブのことなら隅々まで熟知していたのだろう。
社名の「ドナイヤ」が大阪らしいネーミングで、ダサいようでありながら大阪人にとっては親しみがある社名だ。
山田哲人選手愛用
山田選手というと、大阪の履正社高校からヤクルトスワローズに入団し、昨年今年と二年連続トリプルスリーのタイトルを取った一流選手だ。
超一流といえる選手かも知れない。
通常、一流選手となれば大手スポーツメーカーがその選手用に道具を無料支給している。
選手は道具代が一切いらないし、自分好みに改善してもらえるので、契約している大手スポーツメーカー以外の道具を使うなど例外中の例外だ。
しかも、それが個人メーカーというから驚きだ。
チームメイトが使用していたこのメーカーのグラブを借りて手にはめてみたときに「ボールが手の平に吸い付く感覚」を味わって一目惚れ。、
それを機に自費で購入したらしい。
その後守備では、ゴールデングラブ賞を3年連続で獲得した広島の菊池涼介選手を守備率で超えたということなので、これはひとえにグローブのお蔭かもしれない。
一流プロの選手がわざわざ自腹でお金を払って購入など有り得ないことだなので、大阪グローブメーカー「ドナイヤ」は超すごいグローブメーカーといえると思う。
他の一流プロ達が何人も「ドナイヤ」のグローブをつかってくれればいいのにと願う。
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