人の細胞は眠っている間に再生されます。
皮膚細胞はもちろんのこと、体内にある全ての細胞が睡眠の間に再生されるといわれています。
睡眠はホルモンの分泌や血液循環にとても重要なのです。
特にアトピー患者の「睡眠」はとても大きいウェイトを占めるため、皮膚再生時間に大きく差が現れます。
アトピーと副交感神経と血流の関係
睡眠中は副交感神経の働きが活発になり、身体はリラックスした状態になります。
副交感神経が優位に働くと血管の拡張し血液循環が良くなります。
血液循環が良くなると皮膚への血液が流れやすくなり、皮膚の新陳代謝が進み皮膚が修復されやすくなります。
脳への血流と睡眠
一般的には痒くて眠れないということのみが問題とされますが、はたしてそうでしょうか?
睡眠中に血液は起きて体を動かしている時に比べると断然静かに流れています。
脳は酸素(血流)が不足すると眠れないと判断し、目を覚まして体を少しでも動かして血流を確保しようとするという説がありますが私はこの意見に賛成です。
いつもアトピーを患っている方を見ていると、鎖骨回りは固まっているし首ももちろん硬くて、脳への血流は非常に悪いと考えられます。
そして鎖骨回り首回りが緩んでくると、眠りが良くなってきたと喜んでおられます。
眠りが良くなってくると、だんだん皮膚も綺麗になってきますね。
やはりアトピーに睡眠はとても大切なことと実感します。
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阪神タイガースが勝つと大阪は活気に包まれる
先日、大阪市の福島区にある知人宅へ用事で出かけた時のことです。
阪神電車の野田駅が最寄り駅なのですが、やたらと阪神のハッピを着た人が目につきました。
その時は甲子園で試合があるから多かったのです。
用事を終え知人と別れ、我が家箕面へ向かうのに梅田を経由するのですが、野田駅から阪神電車に乗って梅田まで行きます。
電車が来てビックリ、甲子園球場での阪神の試合が終わって帰る人たちで、満員状態。
しかもその日は、阪神が大勝して電車の中はタイガースファンが大ハッスルし電車の中で六甲おろしを歌うわ、万歳はするわで、大興奮。
大阪駅までの2駅でしたが、タイガース狂の私も大満足。
大阪駅に着いても、その興奮は冷めやらず、あちらこちらで六甲おろしと万歳で盛り上がってました。
阪神ファン以外の人にはちょっと迷惑かも知れません。
アトピーを含むアレルギー全般でお悩みの方、解決されたい方は、箕面アレルギーセンターまでご相談ください