2016年岩手、秋の国体で高校野球硬式部門では、大阪府代表の履正社高校が優勝した。
今年は、春も夏も甲子園大会は残念ながら大阪代表は優勝できなかったので、大阪人の嬉しさはひとしおである。
大阪の高校野球の有名校は、古くは浪商、北陽など古豪が名を馳せていた。
その後は、プロ野球にも多くの選手を送り込んだＰＬ学園。
先日覚せい剤問題で揺れた、清原選手・桑田選手の他、プロ屈指の選手を輩出したが、来年からは廃部となるようで大阪の名門校が消えて見れなくなるのは残念で仕方がない。
最近では、大阪桐蔭と今回優勝した履正社高校が大阪の双璧となりプロにも多くの選手が誕生している。
プロ野球では、大阪の阪神タイガースが4位に終わり、悔しい思いをした。
但し、今年は若手選手がかなり成長したので、来年に期待しよう。
10月20日には、プロ野球のドラフト会議だ。
希望としては色々阪神に欲しい選手は沢山いるが、個人的には前出の履正社高校の寺島成輝投手を取ってほしい。
何故なら、寺島成輝投手は子供の頃、私が住んでいる大阪府箕面市の箕面ボーイズというリトルリーグ出身。
しかも、高校入学の際は他府県の高校に入学する選手が多い中、大阪一筋で野球に親しんでいたので親近感が湧く。
左投手で150㎞超えるストレートが魅力だ。
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